食べるのが遅いのはなぜ?~小児口腔機能検査・舌圧測定・りっぷるくんについて~
「うちの子、食べるのが遅くて心配です」
保護者の方から、よくいただくご相談です。
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食べるスピードには個人差がありますが、実は””お口の力や使い方(口腔機能)””が関係してることもあります。
食事では、
①かみ切る
②よく噛む
③舌でまとめる
④飲み込む
という動きを繰り返してます。
この一連の流れがスムーズにいかないと、自然と時間がかかってしまいます。
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特に大切なのが「舌の力}です。舌は、食べ物を奥に運び、飲み込みやすい形にまとめる役割があります。舌の力が弱いと、何度も噛み直したり、飲み込むまでに時間がかかったりします。
そこで行うのが【舌圧測定】です。
やわらかい小さな器具を舌で上あごに向かって押してもらい、その力を測ります。
痛みはなく、短時間で終わる検査です。数値で確認できるため、
「今どのくらいの力があるのか」「成長とともに伸びているか」が分かります。
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また、食べる動きには「唇の力」も大切です。唇がしっかり閉じられないと、
前歯でうまくかみ切れなかったり、食べこぼしが増えたりします。
お口がポカンと開いているお子さまは、唇の力が弱い場合があります。
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唇の力を見るために使うのが【りっぷるくん】です。
前歯の前に小さな板をはさみ、唇が閉じたまま軽く引っ張り、どのくらい保てるのかを確認します。
遊び感覚でできる検査なので、お子さまにも負担はほとんどありません。
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もちろん、食べるのが遅い原因はひとつではありません。性格や食事環境の影響もあります。
しかし、舌や唇の力が関係している場合は、早めに気づいてあげることが大切です。
適切なトレーニングや生活習慣の見直しで、少しずつ改善していくこともあります。
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「30分以上かかる」「よくむせる」「口がいつも開いてる」など、気になる様子があれば一度ご相談ください。
小児口腔機能検査は、お子さまの今の成長を知り、将来のお口の健康を守るための大切なチェックです。
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お子さまが楽しく、しっかり食べれるよう、私たちがお手伝いします。
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